変形性膝関節症の治療とは?

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変形性膝関節症の治療とは?

2020/01/16

変形性膝関節症の治療とは?

大田区久ヶ原で『美容(小顔・美脚)と根本的ケア(肩こり・腰痛)』を行っております、

Primary Body Care 代表の吉川です!

 

『変形性膝関節症の治療』

基本的には手術を行わない保存療法で様子をみるのが基本です。変形性膝関節症の初期症状の多くは、日常生活上の注意や保存療法で対応できます!!

治療上、最も大切なのが、病気に対する理解です☆

変形性膝関節症は長期間を経て徐々に進行しますが、現時点では軟骨を若返らせるような根本的な治療法は無いため、

治療の目的は「進行防止」「症状の改善(症状緩和)」にあります!

この点を理解して頂く事が重要です(^^)

 

”最も大事な運動療法”

病気の進行防止・症状改善の上で3つの大事な事があります!!(*引用含む)

<第1に>*症状が強くなる動作を一時的に避けることです!

:痛みが強くなる動作を短期間避け、症状を緩和することは、後述する運動療法を早期に開始するためにも重要です。

<第2に>*減量などの生活改善が重要です!

:肥満の患者さんが食事療法、運動療法を適切におこない、減量することは、変形性膝関節症の治療においても効果的と言われています!

<第3に>*予防と症状の原因に対する運動療法が最も重要です!

:運動療法は、筋力を高めて膝を安定させます。最近の研究では軟骨の細胞の炎症を和らげたり、関 節内や周囲に炎症を抑える物質を産み出す効果があることも明らかになっています。

 

”自宅でできるエクササイズ”

運動療法で重要なのが膝の動きを確保しておく事(可動域改善)と膝周囲の筋肉や筋活動の活性化(筋力強化)です。この2つの併用しながら自宅で必要な自主ケアを続けることが重要です。
特に関節は動かさないと正常な新陳代謝が保てなくなり、関節に栄養も行きわたらなくなります。

痛みがある時に・・・『安静にして下さい!』と言われる事がありますが、長期間の安静はかえって症状を悪化させます。
理想は→繰り返し通院しなくても自宅で一人で行える「ホームエクササイズ」を、それぞれの症状に合わせて理学療法士が評価し指導をしてもらいたいです♪